水木しげる先生のエッセイを祖母にプレゼントした話
今日は足の手術をした祖母の病院に行った。
前回お見舞いに行った時祖母が、水木しげる先生のエッセイ本が欲しいと言っていたのを思い出したので差し入れに持って行くことにした。
人生をいじくり回してはいけない - 水木しげる -
おみやげに祖母は喜んでいた。
祖母の病院を出ると父が中古の釣具屋に寄りたいと言ったので帰り道にどこかにないか探してみた。だけど丁度良いところに釣具屋は無く代わりにリサイクルショップ、それも品数を多く揃えていそうなところを見つけたので入ってみることにした。
僕はリサイクルショップに入ると少し暗い気持ちになる。ハード◯フの歌が嫌いだとかではない。
売られている古物を見たときに感じる懐かしさが〝嫌い〟なのだ。郷愁感が苦手なのだ。
例えば昔流行ってた音楽のCDだとかにそれを感じる。今日は安全地帯のCDでそれを感じた。先日はカラーボックスでそれを確認した。どちらも僕は所持しており頻繁に触れている物なのにだ。
一体この感情はどこから来るのだろうか全くわからない。僕の思考回路はちょっと核心に迫れそうでまだ迫れていない。
先日祖母は僕にこう言って本の説明をした。たった今思い出してキーワード検索して分かった。
ねぼけ人生 - 水木しげる -
本当はこちらのタイトルの本を欲しがっていたようだ。