おのぼりさんの初沖縄旅行記 その2 国際通り観光編
今日のホテルがこの美栄橋駅の近くだからだ。
美栄橋駅の真下に流れる川では釣りをしている人が多い。
決してお世辞にもキレイな水ではない。
どんな魚が釣れるのだろう。
まずはチェックイン。旅の拠点に選んだのはエスティネートホテル。
今回泊まって良かったところは朝食が美味しかったこと。値段もリーズナブルだった。
まきし食堂 国際通り
オリオンでかんペー!
まきし食堂の豆腐チャンプル。
注文の時、ふーチャンプルと迷ったのだが、結局こちらにした。濃すぎない味付けで飽きることがなく旨い。これが沖縄のオリオンビールのすっきりとした飲み口と絶妙に合うのだ。思わず2杯めを注文した。
まきし食堂の沖縄そば。優しい味がする。麺は平めんと普通の麺が選べるが自分はヒラ麺にした。
まきし食堂はとにかくリーズナブルだった。いろんな沖縄料理を一度に楽しみたい人におすすめです。
国際通りから平和通り商店街に行ってみた。
カラフルな魚を見た。(翌々日この魚に近いやつのお刺身を食べた)
その後ステーキ。沖縄では締めにステーキだとは聞いていた。確かに夜遅くまで営業しているステーキ屋さんをいたるところで見かけた。沖縄のソウルフードなのだろう。
満腹なので初日はここまで。
ホテルのテラスで締め飲み。明日の計画会議をして自分の部屋にもどって就寝。
続く
冬支度
夕張マウントレースイで練習した
夕張マウントレースイでスノーボードの練習をしたのである。
だんだんひねりのないタイトルになってきた(もともとか)
夕張マウントレースイの回数券が残っていた。
お正月に来て以来である。
この日の天気は降雪少しととにかく強風で、ゴンドラが運休するほどだった。
僕のお気に入りはスウィング2というゴンドラ乗り場の裏にある2人乗りリフト。
このリフトがこのスキー場で一番長いので回数券で楽しんでいた僕には一番お得に感じたからだ。
結果滑れるコースは限られてくるのだが、一番上まで連れて行ってくれるゴンドラが動かないとなればこれが一番いい選択であった。
雪質は結構硬め。
僕は硬めの雪でうまく滑れないのでターンの練習が必要と考えこのリフト沿いの広いバーンを何度も滑って体の使い方を考えていた。まだまだである。
回数券も使い切ったので。
清水沢の駅前食堂でみそラーメン!
ちょっと周りも散策してみたり。
散策大好き!
旭岳スキー場 雪崩は滑走禁止エリアで起きた
旭岳スキー場
先日旭岳スキー場に行ってきたのである。
リフトはない。
その代わりロープウェイが1本ある。
そういうスキー場なのだ。
旭岳といえば北海道大雪山系にある最高峰の山だ。
旭川から30分かけて東川町に行く。
東川町から30分かけて旭岳ロープウェイ乗り場に行く。
アクセスはそんな感じだ。
道内でも豪雪地帯。
パウダーもいっぱいあってわくわくする。
ロープウェイは朝9時から動き出す。
僕が麓に到着したのは8時40分。他に誰もいなくて一番乗りでチケットが買えるぞと油断して準備していたら、バスが数台入ってきて、僕と同じく雪山を楽しみに来た大勢の外国人に先を越された。
う〜、人気なのね。
その後も車が1台、2台、3台と増えて行き、あっという間にチケット売り場に列ができてしまった。
まあいい焦ることではない。
ここのロープウェイは1度に100人を乗せることができるのである。
チケットを買うのが最後だったからといってそれに乗れないわけではないのだ。
僕の読みは正しかった。
僕は大勢の外国人が乗ったロープウェイに最後にお邪魔させてもらった。
よく見ると日本人も少ないがいたのはいた。
玄人志向のスキー場なのでみんな上手そうに見えて仕方がない。
僕は縮こまってしまた。
10分ほどして上に着く 。
よし、まず1本目だ!
しかし
風が強い!見えない!何にも見えないのである。
僕はこの旭岳スキー場で滑るのは初めてはないのだが、たまにしかこないのでコースのかたちをあまり覚えていないのである。
少ない記憶を頼りにコースを示すポールトポールの間から外れないよう滑るのだが、猛吹雪のため視界が利かずスピード感もつかめなく気付けばコースから外れそうになることが何度もあった。
それでも、すこし高度を下げると視界は良くなり苦労することなく滑ることはできた。
ふ〜、結構厳しいなと、今日は厳しすぎるぞ。
降り場の姿見駅、視界のいい一瞬を撮影
そういえば先月このスキー場のそばで雪崩が発生していた。
場所は盤の沢とよばれるところ。
スキー場コースではないこの区域はスキー場としては滑走禁止としている場所である。
実際は多くのスキーヤー、ボーダーが入っている。
その日雪崩が起こったのは一人のボーダーが沢に入った衝撃で起こったと言われている。
これはデンマーク人のスキーヤーの証言によるもので、そのボーダーが雪崩に巻き込まれたとも言っていた。
翌日から自衛隊と警察の立ち入り調査が行われたものの、雪崩に巻き込まれたボーダーは見つかっておらず、また、当日クローズ後駐車場に残った車もないうえ、近隣の宿泊施設でも戻らない宿泊客はいなかったことなどを踏まえて、巻き込まれた人はいなかったということで落ち着き捜索は打ち切りとなったのだ。
まず、雪崩が起きた時点で雪崩に巻き込まれたであろうボーダーを探すためにビーコンで反応を試すだろう。
それでも反応はなかったのだろう。
で捜索が入る。
結果、誰も見つけられなかった。
いったいこのボーダーはどこに行ってしまったのだろう?
無事生きていればこのご時世ニュースになっていることを本人の耳に入らないわけはない。
目の前で雪崩が起きたのだから。
「あの日外国人が見たのは多分私です」と一本連絡すればこの話(事故)はひとまず落ち着くのだが、滑走禁止エリアで雪崩のトリガーとなった上、他の滑走者の証言で大掛かりな捜索と全国ニュースとなると、叩かれるのが怖くてそうそう簡単に手も上げられないと思う。
そんなボーダーが本当にいたのかそれともいなかったのかわからないが、いたという前提で考えてみると一人だったにせよバディが存在したにせよ最悪の事態にも人にできるだけ迷惑をかけないようビーコンを持って立ち入るべき。
今回旭岳に行ってひとつ気づいたのは、滑走禁止エリアに入るわけではないけど外国人はほとんどの人が雪崩装備をつけていた。
誰も巻き込まれた人がいないならいい。
出すぎた俺
出すぎたと反省することがあるのである。 親切、または人のためと思って手を出したり口を挟んだりした時の話。 後で思うのだ。 「あ、うっとおしかった?」と フォローだけのつもりが 関係が逆転して 自分が引っ張ろうとするというか これ実際相手に対してすごい失礼なんだと思う。 なんでかというと、その人を信用していないのと同じ意味だから。 先回り、手伝いすぎ、は本当良くない。 今後は少し大人しくしたい。